はじめに

ほぼデフォルトの状態でフォルダサイズが1.80 GBもあり、このままgit push するにはサイズが大きすぎる為、最小限の構成でまとめる設定を作成したので、メモも含めて記事にしてみます。

1. Unity プロジェクトはそのまま Git で扱うと地雷

Unity はプロジェクトフォルダが 数 GB になる。 そのまま push すると以下が全部 Git に乗ってしまう:

  • ビルド成果物
  • キャッシュ
  • パッケージ内部
  • エディタの補助ファイル(.slnx など)
  • 巨大な Library フォルダ

つまり GitHub の容量を一瞬で食い尽くす

なので、Unity プロジェクトは きちんとした .gitignore が必要になる。


2. 正しい .gitignore を置く(Unity 用)

GitHub は Unity 用のテンプレを提供しているけど、Unity 6 の新仕様的にはこれで十分。

# ========== Unity ==========
[Ll]ibrary/
[Tt]emp/
[Oo]bj/
[Bb]uild/
[Bb]uilds/
[Ll]ogs/

# Rider / VSCode / IDE
.idea/
.vscode/
*.csproj
*.unityproj
*.sln
*.slnx
*.user
*.userprefs

# Auto-generated
sysinfo.txt
*.pidb
*.booproj
*.svd

# Unity Cache
MemoryCaptures/

# Asset meta files
*.pidb.meta
*.pdb.meta
*.mdb.meta

# ========== End ==========

特に重要なのはこの4つ:

  • Library/(地獄のフォルダ・数 GB)
  • Temp/
  • Obj/
  • Build/ / Builds/

Unity が再生成するので Git に入れてはいけない。


3. .slnx(Unity が勝手に生成する)の罠

あなたが体験した通り:

  • unity-sandbox.slnx が自動生成される
  • 一度 Git に追加されると .gitignore が効かない
  • 消したいのに消せない

この問題の正解は:

🔧 対処方法

git rm --cached unity-sandbox.slnx

キャッシュから削除 → Git の追跡から外れる

その後 .gitignore で無視すれば、再生成されても Git では無視される。


4. Unity プロジェクトを正しく初期化する手順(まとめ)

  1. 新プロジェクトを作成(Unity Hub)
  2. プロジェクト直下で git init
  3. .gitignore を Unity 用に置く(上記のやつ)
  4. git add .
  5. git commit -m "initial Unity project"
  6. GitHub に push

これで 安全に・軽い状態で Unity プロジェクトを GitHub に置ける。


5. 実際のハマりポイント(実録)

あなたが体験した内容をそのまま整理してある。

❌ 初回 push が 1.7GB になってビビる

→ Library や Temp を Git に入れてしまった。

❌ .slnx が勝手に Git に入る

→ 一度コミットされると .gitignore では無視されない。

❌ GitHub が「Mathematica 8%」とか言い出す

→ 巨大な .meta.slnx のせいで言語解析がおかしくなる。

❌ push が遅すぎて Unity が悪いのか Git が悪いのかわからない

→ Library などが入ってると地獄。

これを避けるために Unity プロジェクトの Git 化は最初が重要