[DIY] Logicool G304 ホイール逆走の修理ログ(分解・清掃・復旧)

はじめに

購入して半年ぐらい?のLogicoolマウス「 G304 」のスクロールが、逆走する不具合が出て、だましだまし使ってましたが、 Unityでアプリ開発するようになってから、マウスを使う機会が増え、尚且つ、動作テストでもスクロールによる拡大縮小でよく使う為、 我慢の限界を超えてオーバーホール、清掃して修理したのでそのメモです。

パソコン系の修理やDIY記事を書くのは、物凄く久しぶり?

過去ログを見ると、2025年の8月26日以来なので、約5カ月ぶりですね…。

ちなみに清掃後、クラッシュは無くなっています。

1. はじめに:症状と目的

最近、Logicool G304 のホイールが 上に回しても下へ逆走する誤動作 を起こすようになった。
頻度は低いが、スクロール中に急に逆方向へ飛ぶため非常にストレス。
ネットでは「エンコーダの汚れ」が原因と言われるので、今回は 分解して清掃 → 修理 を行った。


2. 使用した工具

今回使った工具と清掃道具はこれら。

  • 精密ドライバー(+)
  • プラ製ヘラ
  • ピンセット
  • エアダスター
  • 歯ブラシ・平筆
  • 小物ケース(ネジ管理用)
  • エネループ(動作テスト用)

3. 分解:上蓋 → 電池ケース → 基板まで

ネジは底面 4 本だけで、あとは爪で固定されているタイプ。 内部は想像以上に綺麗で、埃はほぼなし。

  • 基板を固定しているネジを外す
  • 配線コネクタをゆっくり抜く
  • ホイール一式を上に持ち上げると外れる

4. ホイールエンコーダの確認

誤動作の原因が一番疑わしいのが ホイールのエンコーダ(黒い縦長のセンサー)。

症状の例:

  • 上スクロール → 下方向へ 1 ノッチだけ逆走
  • 数回に 1 回だけ誤動作
  • ほこりや髪の毛は見えない

エンコーダの構造上、内部に小さな目詰まりや静電気があるだけで誤検知しやすい。


5. 清掃作業

やったことはシンプル。

エアダスターで吹き飛ばし

エンコーダの隙間を重点的に。

ブラシで軽く払う

ホイール軸の歯車部分も軽く清掃。

ハケで基板全体を払う

見えない汚れも落としておく。

※エンコーダ内部は分解しない(壊れる) ※アルコールは使わない(センサー素材によっては溶ける)



6. 組み立てと動作確認

基板 → ホイールユニット → 上ケースの順に戻す。

組み立て前の時点で 長いスレッドを何度もスクロールしてテスト → 誤動作ゼロ 以前は「5 回に 1 回は逆走」という状況だったため、改善したと判断。

完全に直った保証はないが、現時点では正常。


7. まとめ

  • G304 のホイール逆走は エンコーダの軽い汚れが原因のことが多い
  • 分解して清掃するだけで改善する場合が多い
  • エンコーダが故障していた場合は交換しかない(入手困難)