[Hugo] Hugo公式フォーラム(Discourse)を使ってみた

1. はじめに

WEB制作当初から使ってるHugo。

カスタムや、機能追加、Goテンプレート、検索、目次、その他。

初期の頃は頻繁にカスタムに明け暮れて触ってました。

Hugoを使い始めた頃、自分と同じように手を動かし、試行錯誤し、カスタムしてる人がいるか調べたこともありますが、マイナー?メジャー?

日本人でHugoを使い倒してる人は余りいない?

調べても、日本語で「Hugoカスタムの実例」を語る場はほとんど見つからない。

今朝、何となく検索して調べてると Hugo公式フォーラム (Discourse) を見つけて日本語のスレッドがあったので投稿してみました。

Hugo自体が、海外アプリなので英語中心で、海外ユーザーが中心の場。

その中で、日本語で Hugo を語る人は極端に少なく、 投稿が少なすぎるので、日常的にHugoを使い込んでるので自作ブログ事例として投稿してみました。

そもそも、このフォーラムの事を全く知らずに書いたので、 この記事では「Hugo公式フォーラムとは何か」「日本人ユーザーの現状」「使い方」「可能性」などを、自分の観点からAIに情報をまとめてもらい書いてみました。

例によって読み返して、追記修正していくと思います。

2. Hugo公式フォーラム(Discourse)とは?

フォーラムの概要・役割

英語が中心・海外での活発さ

日本語スレッド・日本語カテゴリの存在


フォーラム内部は support / Using Themes / Tips & Tricks / Dev / Meta といったカテゴリで構成されており、技術的な議論が日常的に行われている。 多くの投稿はテーマ開発・拡張機能・モジュール・不具合修正など専門性の高い内容だ。

2015年に「Hugo日本語フォーラムについて」という投稿で、日本語カテゴリが正式にアナウンスされた。以来、日本語での投稿枠は設けられているものの、投稿は非常に少ない。 (HUGO)

日本語カテゴリには「Hugoを利用した日本語サイト」というスレッドがあり、日本語圏でのHugo利用例を集めようとする動きが確認できる。 (HUGO)

フォーラムで活発に扱われるテーマには、テーマ提出やカスタムレイアウト、モジュール開発、サイトショーケースなどがあり、技術層の交流と実践の場になっている。 (HUGO)

3. 登録・利用方法

ログイン・アカウント連携

質問・回答の形式(Q&A形式)

検索機能・トピック発見性


3. 登録・利用方法(草案)

Hugo公式フォーラムを使うには、まず アカウント登録・ログイン が必要だ。
一般的な Discourse フォーラムと同様、メールアドレス+パスワードでの登録が基本になるが、GitHub や Google の OAuth 認証を使ったログインを許可しているフォーラムもあるため、将来的にはその仕組みが導入されてる可能性もある。

フォーラムは基本的に トピック投稿・返信形式
質問形式で「こういう挙動を実現したいんですが…」と立てて、他のユーザーが答える形。
その中で良い回答を投稿者が「解決済み」にマークできるような機能(Solved 機能)を持たせている場もある。

投稿を探すには、強力な検索機能を活用する。
トピックタイトル、本文のキーワード、タグを組み合わせて検索でき、さらにトピック作成時には同じテーマの類似投稿がサジェスト表示されるなど、重複の抑制や発見性向上の工夫がある。
PC・スマホどちらでも検索アイコンが使えるよう UIが設計されている。

4. 日本人利用者の現状

投稿数がほぼない・静かな日本語カテゴリ

専門的・技術的な投稿に日本語が混ざってる例

投稿者属性についての仮説

  • 多くの技術トピックは “テーマ開発者 / 中級〜上級ユーザー / テーマ提出・バグ報告者” といった属性の人が主導して投稿している印象がある(高度なテーマやモジュール、拡張機能、バグ修正などの話題)。

  • 日本語カテゴリに投稿している例は稀で、大学・研究・企業系で Hugo を採用している事例を紹介するケースが目立つ(“日本語サイト事例”スレッドなど)

  • 日本語投稿者の数が少ないため、個人ブログで Hugo を深く使ってる人の投稿は目立ちやすい


フォーラムのトップ画面に「日本語」カテゴリおよび「Hugoを利用した日本語サイト」スレッドが存在するものの、投稿数はたった10件前後。(HUGO) 対して「support」カテゴリや「Using Themes」「Tips & Tricks」などは、一つのテーマに対して複数の回答・議論が展開されていて非常に活発。(HUGO) 英語フォーラム内で日本語に関連するテーマ(日本語タイトル表示の乱れ、Markdownでのルビ表現など)が扱われている例もあるが、それらは少数派として散発的に現れる。(HUGO)

このような傾向から、日本語ユーザーは “存在するけど少数派” の立ち位置で、しかも技術的な深みに入っている人が中心に投稿している可能性が高い。 だから、lainのような個人で深く Hugo を使いこなしてるブログが投稿すると、それだけで目立ちやすいし、意外と影響力をもつ可能性がある。

5. メリット・可能性 — リサーチから得られる素材

Stack Overflow と比べて得られる “Hugo特有の情報”

開発者本人やコア部門からの反応・関与例

海外ユーザーに自作ブログを見てもらえるチャンス

  • Hugo フォーラムは世界中の Hugo ユーザーが見る場なので、投稿すれば自然とグローバルな目に触れる可能性あり。
  • “Hugoを利用した日本語サイト” スレッドが固定表示されており、日本語サイト事例が注目を集めやすい枠が設けられている。 (HUGO)
  • フォーラムでの事例紹介は、テーマ作者や他ユーザーが反応を返してくれることがあり、それがさらなる流入につながる。

Stack Overflow では扱われにくいような “Hugo モジュールの設定マージ挙動” や “テーマ開発の最適ワークフロー” といった、Hugo 特有の疑問が Hugo フォーラム上では頻繁に議論されている。たとえば “Hugo modules: a collection of questions” というスレッドでは、モジュールのマージルールやマウント動作の詳細について複数の質問と回答が展開されている。 (HUGO)

また、Hugo のコア設計や将来方針をめぐる “dev / meta” カテゴリの投稿も存在しており、仕様提案や改善アイディアがユーザーと開発者間で交わされる場でもある。たとえば “Expectations, documentation and dividing Hugo into ‘core’ and ‘web-builder’” というスレッドでは、Hugo本体の構造や役割分担をめぐる議論が行われている。 (HUGO)

こうした開かれた議論空間があるということは、単なる利用者として質問するだけではなく、アイディア提供者・改善提案者としてもフォーラムに関与できるチャンスを秘めている。

そして、海外ユーザーを含む世界中の Hugo 利用者が集まるこの場に、日本語ブログ事例を投稿すれば、自然と注目を浴びる可能性がある。実際、公式フォーラムのトップには “Hugoを利用した日本語サイト” というスレッドが固定配置されており、日本語サイト事例を紹介する枠組みが設けられている。 (HUGO)

こういう投稿は、テーマ作者や他のユーザーからコメントや反応をもらえるきっかけになり、最初の読者接点としても機能する。